2023-01-01から1年間の記事一覧

Coffee of Origins 〜ブラジル〜

ブラジル Brazil ポルトガル人のペドロ・アルヴァレス・カブラル率いる艦隊が、インド航行の途中ブラジル海岸に漂着した際に持ち帰った木の名前に由来する。「パウ・ブラジル」と呼ばれたその木からは、貴重な赤い染料が取れたため「パウ・ブラジルの国」と…

ひさしぶりの更新は、コールドブリューを作ったお

6月に入ってから全くブログを更新してなかったので、もう誰も見てないだろうと思っていたら想像以上にコンスタントに既読があり少なからず楽しみしてくださる方がいることに気づき申し訳なく思う今です。 いろいろ忙しくしておりまして更新がおろそかになっ…

Coffee of Origins 〜ブルンジ〜

ブルンジ Burundi 民俗学のルンディ族に由来する。ブは国と言う意味でルンディは「ふくらはぎの人々」と言う意味である。なお、ルンディ族は現在、この地にいない。 国旗の3つの星はフツ族・トワ族・ツチ族の主要3部族の「団結・努力・進歩」を表している。…

本物のコマンダンテを海外サイトで日本で買うより安く買う!

コマンダンテを買いたいけど高くて買えない。もしくは、ボンタイン珈琲に問い合わせをしているが連絡が来なくて買えないユーザーのための裏技、海外サイトで買う方法を紹介します。 自分が実際に購入してみたときの様子を振り返り紹介しているので参考にして…

なぜコーヒーは標高が高いと良いのか

今回のブログは自分の学習用です。 コーヒー豆を買うときの指標として「標高」があるが、なぜ標高が高いと良いとされるのか。 標高が高いと寒暖差がある為、コーヒーチェリーの種子が硬く締まり、味が凝縮されるからだと言われている。標高が高いコーヒーの…

今回仕入れたケニヤ豆の紹介をします

今回はケニア豆を3種類仕入れましたので紹介します。 ピンクフラミンゴ 生産地:? 品種:SL28,SL34 標高:1700m 精製:フルウォッシュド 今回仕入れたコーヒーでいくら調べても自分が納得出来る詳細な情報が手に入らなかったコーヒーがピンクフラミンゴで…

まさに佐野ひなこ!コマンダンテこそコーヒーグラインダーの最高峰!!

昨日買って来たコマンダンテ。ただ挽くのでは面白くないので、どれほど違うのか今使ってる一番のお気に入りタイモアC2と比べてみました。 比較の条件として、使う豆はどちらも「ケニヤ レッドマウンテン」を使用し、中挽きになるようにコマンダンテは24クリ…

コーヒーグラインダーの佐野ひなこ…いや、最高峰。コマンダンテを買いに行った!

「最高峰」と「佐野ひなこ」って言葉の響きが似てますよね。それって、やっぱり「佐野ひなこ」は「最高峰」ってことだと思うんですよね。 そんなわけでコーヒー上陸大作戦を圧倒的戦力で勝利すべく、コーヒーグラインダーの最高峰、コマンダンテを本当に買い…

コーヒーミルの最高峰、コマンダンテとは佐野ひなこである!

コーヒーグラインダーの最高峰「コマンダンテ」の紹介と買うときの注意点をまとめました。コマンダンテに関しては多くの人が紹介されていて、もはや説明不要なので自分の好きな様に冗談も混ぜながら好き勝手に書かせていただきました。 コマンダンテの魅力と…

本当にやってるコーヒーの淹れ方

以前も美味しいコーヒーの淹れ方を書きましたが、今回は自分が実際にやってるコーヒーの淹れ方を紹介したいと思います。自分がネットショップで扱うアフリカのクセつよさんたちを誰がやっても美味しくなる方法を自分なりに考えたので紹介します。 まず、コー…

Coffee of Origins 〜ケニア〜

ケニア Kenya 国のシンボルであるケニア山からとったもの。ケニアの語源には諸説あるが雪が積もる山頂がダチョウの頭に見えることからカンバ族の言葉の「キーニャ(ダチョウの山)」が転訛した節が有力と言われている。 国旗の由来は、中央の紋章はマサイ族…

家族を想うということ 〜コーヒーが冷めないうちに〜

前々から気になっていたが観ることを先延ばしにしていた映画。はてなブログで「コーヒー」と打つたびにワードが出てくるのをきっかけに観た。 結論だけ言うと、泣けるいい映画だと思いました。ただ、4つのショートエピソードからなる映画のキャッチコピーは…

Coffee of Origins 〜タンザニア〜

タンザニア Tanzania ダンガニーカ湖(水が集まるという意味)がある大陸部とインド洋のザンジバル島(黒い海岸という意味)、アフリカの総称であるアザニア(別天地という意味)の合成語が国名の由来である。 タンザニアの国旗は1964年の統合時に、青・黒・…

ホットコーヒーからアイスコーヒーを作る時のコツ。

今回は、これからの暑い季節に欠かせないアイスコーヒーを作る際のコツをまとめてみました。みなさんの参考になれば幸いです。 アイスコーヒーを作るためのコツ ①たっぷりの氷ですぐに冷やす ホットコーヒーからアイスコーヒーを作る時は、とにかくすぐに冷…

Coffee of Origins 〜エチオピア〜

エチオピア Ethiopia 国名の由来はギリシャ語のアイトスオプシア(陽に焼けた人の国)の意で、それが訛りエチオピアになったと言われている。 エチオピアの国旗は国章(ソロモンの星)を中央に配した緑、黄、赤の横三色旗であり、緑は大地、黄色は平和、赤は…

当店の焙煎についての考え

今回は焙煎のお話し。まず初めに焙煎の流れを時系列で説明します。上図がおおまかな時間の流れになりますが豆の種類、豆の量、火力、湿度などの諸条件により多少の変化があることをお断りしておきます。あくまで目安です。 豆を火にかけて最初の約5分は水抜…

美味しいコーヒーの淹れ方 4:6メソッド アレンジ

4:6メソッドとはコーヒー店の味を自宅でも再現出来るように考えられた粕谷哲さん考案のコーヒーの淹れ方です。当店も、この淹れ方が最もコーヒーが美味しくなる淹れ方であると考えますがアフリカの豆に合うように若干のアレンジを加えた淹れ方をおすすめして…

侮りがたし、UCC!

前回、コーヒーメーカーの記事を書いたときに「このコモディティが美味い」みたいなブログを書きたいと書いたあとスーパーに行って買える範囲でいろんなメーカーさんの粉を買わせていただいた。だいたいどのメーカーさんも一つ、あるいは全部、不味い商品が…

【お知らせ】クーポン配布のお知らせ

みなさま、いつもお世話になっております。 本日はクーポン配布のお知らせです。豆購入者様、SNSフォロワー様などへの感謝の気持ちと、お店に興味をお持ちの新規のお客さまが購入しやすいようなアプローチを考えた結果、実質送料無料とクーポン配布という考…

【お知らせ】送料改定について

本日はブログはお休みしてお知らせです。 ツイッターではすでに匂わせてますのでお気づきの方もいるでしょうが、500円以上の購入で送料無料にしたいと思います。本当は送料無料にしたかったのですが今後、低額商品を出すことも考えて、このようにしてみまし…

コモディティを買うなら粉に限る!

今日のブログはタイトルの通りです。豆で買うより粉で買う方が全然良いという事をお話したいと思います。豆で買うメリットがないというお話です。 ①鮮度にこだわる理由がない。 スペシャルティで焙煎してるなら焙煎日が分かるし鮮度にこだわって豆で買う理由…

絶対ハンドドリップ派が唯一買っても良いと思っていた全自動コーヒーメーカー。それがCM-D457B

かつてバカ売れして伝説になったコーヒーメーカーがある。無印良品の「豆から挽けるコーヒーメーカー」である。豆から挽けて味も良いと話題になった無印良品のコーヒーメーカーは売り切れを連発したままメーカーとの契約が終了し姿を消した。そのコーヒーメ…

コーヒーミルのタイモア一人勝ちに終止符を打つ名器!それがKINGrinder!!

先日、タイムセールしてるのを偶然見つけて衝動買いしたモノ。それがKINGrinder K1である。以前からスゴいという噂を聞いていて気になっていた品なので、それが6900円はバカ安いと思い即買いした。到着して早速試したが、メチャクチャ良かった。これはみんな…

これからコーヒーミル買う人聞いてくれ!最初に買うべき一生モノのコーヒーミルはタイモアC2一択です。

これからコーヒーミルを買う人にコーヒー沼にハマった先輩からのアドバイスです。しかと聞いて頂きたい。これから買うならタイモア C2(タイムモアC2)一択です。それを消去法で解説していきたいと思います。 絶対に手を出してはいけないモノ。 プロペラ型。…

コーヒー好きこそ自家焙煎をやるべき2つの理由

以前からコーヒーが好きな筆者はコーヒー豆を店で買うのが当たり前と思っていました。ただ、○ルディやスター○ックス、タ○ーズのコーヒーは味がボケててピンと来ないし、表記も生産国しか書かれてなくて「ブラジルの何?」とか「エチオピアの何?」っていう何…

マキネッタは「極細挽き」ではない!

前々から声を大にして言いたかったこと。 それが”マキネッタは「極細挽き」ではない!”である。 マキネッタで「極細挽き」は絶対やっちゃダメな行為だと思っている。理由は2つ。一つ目はマキネッタのフィルタが目詰まりしてコーヒーが上がって来なくなる、…

はじめに

はじめまして。 Guardians Coffeeと申します。 焙煎士に興味を持ったことがキッカケでコーヒー沼にハマり、ネットショップを開設したおじさんがコーヒーに関することをあれこれ綴りたいと思いますので箸休め程度に楽しんでいただければ幸いです。