コーヒーミルのタイモア一人勝ちに終止符を打つ名器!それがKINGrinder!!

 先日、タイムセールしてるのを偶然見つけて衝動買いしたモノ。それがKINGrinder K1である。以前からスゴいという噂を聞いていて気になっていた品なので、それが6900円はバカ安いと思い即買いした。到着して早速試したが、メチャクチャ良かった。これはみんなにも勧めたいと思うくらい良かった。

 まず、使用感がすごく軽くて優しい。動きが滑らか。軽すぎて心配になるくらい軽い。そして、引いた粉がほぼ均一できれい。見ただけでコーヒーが美味しくできるのが分かるくらい粉が均一。実際に湯を注いだ時に綺麗なブラックコーヒーが出来てウットリした。味も良かった。値段から考えてかなり良い買い物をしたと思う。

 すごく気になったのでサイトを見たらミル毎に刃のサイズが38mmと48mmの2種類あり、鋼刃も五角、六角、七角の3種類あるので違いが知りたいと思い、メーカーに問い合わせたところ「風味の表現と挽き心地が違う」というふんわりした回答と共に分かった様な分からない様なふんわりした内容の動画を紹介された。

(なお、そのふんわりした動画はKINGrinder メーテル珈琲で検索すると見れるかと思います。)

 

 正しいかどうかはわからないが自分なりの解釈として刃のサイズが大きいほど当たる面積が大きくなりしっかり挽ける。角が増えるほど刃が当たる回数が増え滑らかに挽ける。さらにダブルベアリングかトリプルベアリングの2種類あって2軸で支えるか3軸で支えるかで挽きのスムーズさに違いがあるのかなと解釈しました。3軸の方がしっかり支えるから挽きが良くなるのかなと思いました。違ってたらごめんなさい。せっかく良いもの作ったんだから紹介動画もしっかり理解してる人にガッチリ紹介してもらえばいいのになって思いました。勿体無い。

 

 今回はKINGrinder K1を買ったがこれは深煎り用らしくて他にも浅煎り用とか中煎り用とかあるらしい。欲しい人は揃えるのかもしれないけど、筆者は煎りごとにグラインダー変えるのめんどくせぇなって思いました。ごめんなさい。あと、自分は独身だからいいけど奥さんおる人は同じ見た目のもの買い揃えるなんて奥さんが納得せんだろうな。どうやって説得するんやろっていらん心配をしました。

 

 ただし、内部はすごく良いけどグリップがゴムなので汚れと経年劣化が気になった。あと蓋がプラスチックでレバーを内ゴムで止める感じなのがチープな感じで残念な感じがする。気になった欠点はそこくらい。

 

 肝心の挽きは高級品に負けないくらい見事だし、値段以上の満足感はあるはずなので興味がある方は一度購入してみて良いと思う。タイムセールやクーポン値引きがあるタイミングがあったら迷わず買うことをお勧めする。

 

最後まで一読頂きありがとうございました。