コーヒーグラインダーの佐野ひなこ…いや、最高峰。コマンダンテを買いに行った!

「最高峰」と「佐野ひなこ」って言葉の響きが似てますよね。それって、やっぱり「佐野ひなこ」は「最高峰」ってことだと思うんですよね。

 

そんなわけでコーヒー上陸大作戦を圧倒的戦力で勝利すべく、コーヒーグラインダーの最高峰、コマンダンテを本当に買いに行きました。今回お邪魔したのは、ハンズ名古屋店様です。

 

コマンダンテ公式サイトより

 

名古屋駅から高島屋さんへ向かい、6Fハンズ・キッチン用品売り場を目指します。

 

 

 

今回、購入するのはコチラ!

※写真は全て撮影許可を取って撮影してます。

真ん中のヴァージニアウォルナット!木目の感じが渋くてカッコ良いです。

ずっと指を咬えて見てましたが、ブログのネタが欲しくて…という口実のもと購入を決意しました。

 

で、買いました!品薄の時にヨドバシに並んでプレステ5を買った時くらい高揚した。

ついに買ってしまいました。

撮影の為、ベッドの上に置いてみました。

 

この状態をひなこで例えるとこんな感じ。

 

最高のひなこ改め、最高のコマンダンテ

最高のCOMANDANTE C40 MK4 Nitro Blade VIRGINIA WALNUT

 

本当は開封の儀をして中身も見せたいところですが、これから買う人の楽しみを奪うのも野暮だと思うのでやめておきます。

 

そしてコマンダンテを購入した日の夜に、お笑い芸人のコマンダンテが電撃解散してた…

www.oricon.co.jp

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

コーヒーミルの最高峰、コマンダンテとは佐野ひなこである!

コーヒーグラインダーの最高峰「コマンダンテ」の紹介と買うときの注意点をまとめました。コマンダンテに関しては多くの人が紹介されていて、もはや説明不要なので自分の好きな様に冗談も混ぜながら好き勝手に書かせていただきました。

 

コマンダンテの魅力とは

 

ニトロブレードの精密さ

コマンダンテの魅力は、珈琲豆をグラインドするニトロブレードの精密さに尽きる。このニトロブレードから挽かれた均一な粒が美味しいコーヒーを生み出します。まさに精密機械。一介のコーヒー器具を超えた珈琲精密機械、それがコマンダンテ

 

カッコ良すぎるネーミング

コマンダンテというネーミングも男心をくすぐるカッコ良すぎるネーミングである。コマンダンテとはスペイン語で司令官を意味する称号だが、まさにコーヒー上陸大作戦を圧倒的戦力のもと成功に導く絶対的司令官なのである。

 

満たされる所有欲

コーヒーグラインダーの最高峰を普段使いする。これほど高揚するイベントが日常にどれほどあるだろうか。男を満足させ、高めるアイテム。それがコマンダンテ

 

コーヒーグラインダーの最高峰

コマンダンテとは、車で例えたら「ポルシェ」か「ベンツ」であり、グラビアアイドルで例えたら「佐野ひなこ」である。コーヒーグラインダーの最高峰である。何度でも言おう!コマンダンテはコーヒーミルの最高峰であり、佐野ひなこはグラビアアイドルの最高峰である。もはや、コマンダンテとは佐野ひなこである。

 

コマンダンテを買うときに気をつけたいこと

 

バイマで安いものを買わない。

コマンダンテで検索するとバイマで3万円みたいなのが見つかるけど、たぶん偽物。コマンダンテはそんなに安くない。ドイツから直送とかコマンダンテと直接取引してるとか書かれてるけどコマンダンテ公式サイトで出品してるショップの名前を見つけられないので不安が残る。現地レートの値段より安いのも不信感がある。COMANDANTEの文字がズレてないか心配だ。

 

Amazon並行輸入品を買わない。

アマゾンはもはや高額転売と偽物販売のネットショップになりつつあると思う。アマゾンで人気ブランドの偽物が販売されてるケースは結構ある。コーヒー関連のグッズで人気があるものは偽物が多いので注意したい。アマゾンで買う時は販売元が正規店なのを確認して欲しい。偽物と本物を比較するサイトもあるので、そういうサイトを利用するのも大事だと思う。並行輸入品の取り扱いらしいけど本物なのか疑わしい。COMANDANTEの文字がズレてないか心配だ。

 

COMANDANTEの公式サイトを確認する。

https://www.comandantegrinder.com/

コマンダンテを購入する時は必ず公式サイトを確認して欲しいです。コマンダンテ自体が日本に展開する旗艦店(もしくは正規店)はありませんが、コマンダンテが認める正規販売代理店と正規品取扱店はあります。それが紹介されているのがコマンダンテの公式サイトです。

公式サイトのSUPPORTをクリックすると各国ごとの正規代理店が紹介されてるので、それを確認します。日本で唯一、正規代理店として名前があるのがBontain Coffeeであることがわかります。紛うことなき正規品が欲しいならボンタインコーヒーさんで買えば間違いないということです。

 

コマンダンテ公式サイトより

 

同じく公式サイトのFIND YOUR DEALERをクリックすると各国ごとの正規品販売店が紹介されてますので、そこからも正規品が購入できます。

 

コマンダンテ公式サイトより

 

偽物を買いたくないなら正規の店舗で本物に見合う金額を払う必要があると言うことです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当にやってるコーヒーの淹れ方

以前も美味しいコーヒーの淹れ方を書きましたが、今回は自分が実際にやってるコーヒーの淹れ方を紹介したいと思います。自分がネットショップで扱うアフリカのクセつよさんたちを誰がやっても美味しくなる方法を自分なりに考えたので紹介します。

 

まず、コーヒーミルはタイモアC2で中挽き。

コーヒーミルに関しては色々使ってみてKINGrinderにハマった時期もありましたが、一周回ってタイモアで挽くのが一番美味いという結論に落ち着き現在に至ります。

 

ドリッパーは台形型。

以前はORIGAMIとかハリオの円錐型のドリッパーを頻繁に使ってましたが、最近はメリタとかカリタの台形型を使う頻度が増えました。円錐型は澄んだコーヒーが淹れられて良いですがアフリカ豆(特にエチオピア豆)はカドが立つ様なエッジの効いたコーヒーになりやすくて良くない様に思いました。台形型で抽出してもアフリカ豆の酸味や香りはしっかり出るし、むしろ抽出時間が長い方が豆の良さが出る様な気がします。

 

ペーパーはどれでも良い。

某メーカーのペーパーが臭いみたいなSNS投稿をたまに見かけますが、個人的にはあまり気にしないです。リンスすれば済む話だと思ってます。安かろうには理由があろう。アバカなどの白いペーパーも使いますが、茶色いからコーヒーが不味くなるとかはあまり感じないです。どーしても気になる方は白いペーパーを使うと良いと思います。

 

お湯の温度は96度。敢えての熱々で入れる。

お湯の温度は高温を使います。高温の方がコーヒーをしっかり抽出できるので高温で淹れます。コーヒーを淹れてる間にお湯の温度は冷めていくので熱いくらいでちょうどいいです。ちなみに最も効率よく抽出できるお湯の温度は93度らしいです。

 

豆の量は12g、お湯の量は180g。

コーヒーの淹れ方は定番の4:6メソッドで4投です。豆の量はメーターを使ってしっかり計ります。豆の量と挽いた後の量2回計ります。量が変わると味も変わるので計量大事です。

 

1投目を37gを目安にお湯を淹れます。エチオピア豆なら敢えて35gで淹れます。

エチオピアの豆は個性が強いので酸味を立たせるとクセつよになるので甘みが立つ様に2投目を多めにします。

※ここで蒸らしを30秒くらい。すぐ2投目淹れない、これ大事。

2投目を72gを目指して淹れます。これで4:6の4(40%)を淹れたことになります。

3投目を126gまで淹れます。

4投目を180gまで淹れます。これで残りの6(60%)を淹れて完成です。

お湯を注ぐ時はゆっくりと中心から円を描く様に外まで満遍なくお湯を注ぎます。蒸らしながらじっくりと淹れると美味しくなります。

 

※濃いのが苦手な方は分量を調節してください。豆10g、お湯200gでも美味しく作れます。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

Coffee of Origins 〜ケニア〜

ケニア Kenya

国のシンボルであるケニア山からとったもの。ケニアの語源には諸説あるが雪が積もる山頂がダチョウの頭に見えることからカンバ族の言葉の「キーニャ(ダチョウの山)」が転訛した節が有力と言われている。

国旗の由来は、中央の紋章はマサイ族の盾と槍を表し、国土と自由を守り抜く意志を示している。黒は国民を、赤は独立で流された血と犠牲を、緑は草原が広がる大地と森林を、白い線は平和と国民の団結を表している。

人口:4970万人

面積:58.3万平方キロメートル

世界の生産に占める割合:0.52%

生産国ランキング:世界第18位

収穫期:メインクロップ 10月〜12月、フライクロップ 4月〜6月

主な品種:アラビカ種(SL28、SL34、K7、ルイル11、バティアン)

主な生産地:ニエリ、エンブ、キリニャガ、メルー

 

世界で一番良いコーヒーを作る国。それが「ケニア」です。ケニア産は独特のアロマの強さと爽やかな酸味が際立ちます。産地によって味わいは異なりますが、ベリー系や柑橘系などフルーツの独特な風味とジューシーな口あたりのコーヒーが生産されています。そして、それを作るのがアルミ分や鉄分を豊富に含んだケニア独特の赤土と年に数回訪れる雨季です。

ケニアでは15ha以上の農園は330しかなく、約半数以上が数haの小規模農園。この小規模農園が集まって「ファクトリー」を形成し、ファクトリーが共同組合に属する形をとっています。

ケニアも他国と同様にオークションによりコーヒーの売買され、良いコーヒーには高い値段がつけられ、そうでないコーヒーには安い値段が付けられますが、ケニアのオークションが他国と違うのは、これらが80年以上前から国主導で行われていることです。ケニア政府は80年以上も前からコーヒーを一大産業として捉えオークションを通して産業を育て、サステナブルを構築していたのです。良いコーヒーを作れば良い値段として戻ってくることは農家のモチベーションと品質向上になっているのです。

 

主な産地:

ニエリ(標高1600~1800m)

一年中初夏の気候で空気が乾燥していて水が豊富で米が二毛作できるくらい豊かな土地。日本では有名ではないがコーヒーと並ぶくらい紅茶の生産が有名である。主にSL28、SL34などが生産されている。

 

エンブ(標高1700~1900m)

濃い赤色をした火山性土壌が広がり2回の明確な雨季があります。良いコーヒーを作る条件が全て揃う理想的な環境でコーヒーが作られています。

 

キリニャガ(標高1600~1800m)

ケニア山の斜面にあるキリニャガは標高が高く、年2回の雨季がありコーヒーにとって理想の環境です。キリニャガのコーヒーはチョコレートの様な風味と香りが特徴で苦いなかに芳醇な酸味があります。

 

メルー(標高)

ケニア山の裾野に位置するメルーでは有機物が豊富な赤土と適度な雨により風味豊かなコーヒーが作られています。主な品種はK7やSL28、SL34などです。

 

グレード:

ケニアのコーヒー豆はスクリーンサイズと品質によって選別される。タンザニアのグレードと似ている(というかほぼ同じ)。光学式などの分類機械によってサイズ、重量、形状に細かく選別される。

 

スクリーンサイズによる格付け
AA:7.20mm以上
AB:6.80mmのAグレードと6.20mmのBグレードの混合。

C:6.00mm未満
E:巨大種
TT:軽量豆
T:欠点豆 
PB:丸豆

品質による格付け
FINE(最高)
GOOD
FAIR TO GOOD
FAIR AVERAGE QUALITY(標準)
FAIR
POOR TO FAIR
POOR(輸出規格外)

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

家族を想うということ 〜コーヒーが冷めないうちに〜


 

 

前々から気になっていたが観ることを先延ばしにしていた映画。はてなブログで「コーヒー」と打つたびにワードが出てくるのをきっかけに観た。

 結論だけ言うと、泣けるいい映画だと思いました。ただ、4つのショートエピソードからなる映画のキャッチコピーは「4回泣ける」らしいですが、自分は4回泣いてないかも知れないです。一番泣けたのは房木夫婦の松重豊さんと薬師丸ひろ子さんのエピソード。妻と夫の互いに思い合う感じがすごく泣けました。全てお見通しの妻と心配させないための下手な嘘をつく夫がコミカルだけど愛情深くて泣けた。泣きの演技と泣きを我慢する泣きの演技が見事で泣ける。手紙も良かったし、そこから新たに築く新しい夫婦関係も素敵でした。薬師丸さんと松重さんのベテランの演技が絶妙で、それぞれに良さが出てて余計に泣けましたね。

 気になったのは松本若菜さんのJK姿ですかね。年齢的にキツイかな。演技も少しキツい感じがする。エピソードはお姉さん大好きな妹の健気なストーリーで良いとは思うんですけどね。

 最後に全ての疑問を解くようなストーリーになりますが、伏線張りから回収まで綺麗に話が進む展開は見事だと思います。良作です。ストーリーが重くないので気軽に何度も見返せるのは良いと思います。

この映画をディスってるブログも見ましたが、そもそもが「決められた席でコーヒーを飲んだら過去に行ける」というあり得ないことを描いたファンタジーなので、ツッコミどころを探して否定する観方よりも世界観に入って楽しんだ方が精神衛生上、良いのではないかと感じました。

 あり得ないことを描いたファンタジーなんだけど、この映画が伝えたい本質は家族が家族を思うことを描かれていて優しい空気感の中で愛情豊かに作られている優しい映画だと思いました。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

Coffee of Origins 〜タンザニア〜

タンザニア Tanzania

ダンガニーカ湖(水が集まるという意味)がある大陸部とインド洋のザンジバル島(黒い海岸という意味)、アフリカの総称であるアザニア(別天地という意味)の合成語が国名の由来である。

タンザニアの国旗は1964年の統合時に、青・黒・緑のダンガニーカと黒・黄・青のザンジバルの国旗を統合して作られた。緑は国土と農業、黒は国民、青はインド洋、黄色の2本線は豊かな鉱物資源を表している。

人口:約5700万人

面積:94.5万平方キロメートル

世界の生産に占める割合:0.56%

生産国ランキング:世界第16位

収穫期:ロブスタ種 4月〜12月、アラビカ種 7月〜2月

主な品種:アラビカ種70%(ブルボン、ケント、ニアサ、ブルーマウンテン)

     ロブスタ種30%

主な生産地:キリマンジャロ、ンゴロンゴロ、ルブマ、ムベヤ、キゴマ、ブコバなど

 

タンザニアのコーヒーは、1898年にキレマ村の教会の裏庭にイエズス会カトリックの宣教団がコーヒーの木を植えたことによってもたらされたと言われています(諸説あります)。タンザニアではロブスタ種も栽培されますが、大部分はアラビカ種です。タンザニアでは生産量の変動が大きく、コーヒーの木1本あたりの生産量が乏しいだけでなく、価格の下落、トレーニングや機材の不足など様々な問題に直面しています。ほぼ全てのコーヒーが家族経営の小規模農園で栽培されており、約45万の家族、約250万人がコーヒー栽培に携わっています。他のアフリカ諸国と同様にタンザニアでも競り(オークション)でコーヒーが売買されますが、良質なコーヒーはバイヤーにより直接取引することもあり、このことにより良質なコーヒーは高値で取引されるため、サスティナブルな生産サイクルが維持されています。

 

主な産地:

キリマンジャロ(標高1500~2500m)

キリマンジャロの語源はスワヒリ語で「輝く山」といわれており、豊かな土壌に白く積もった雪が溶けて輝く様子が描かれている。キリマンジャロ山の高原の火山性土壌と高い標高と雪解け水の豊かな水源という栽培環境のおかげで、東アフリカでも有数のコーヒーが育つ生産地となっている。すっきりとした爽やかな酸味が特徴です。タンザニアキリマンジャロと呼ばれているのは全日本コーヒー公正取引委員会が「キリマンジャロタンザニア産のアラビカ種の豆。ただし、ブコバ地区を除く」と規定しているからである。ただし最近では、あえて栽培された農園や地区の名前を冠するものも増えてきている。

 

ンゴロンゴロ(標高1300~1700m)

スワヒリ語で「巨大な穴」を意味する言葉。巨大な火山のカルデラの中には多くの自然と野生動物が生息している地域。豊かなコクと甘み、チョコレートのような口当たりが特徴です。

 

ルブマ(標高1200~1800m)

スターバックスのコーヒーで有名になった地区。この高原はコーヒー栽培の歴史が浅いですが、近年の品質向上により徐々に生産が拡大しているエリアとして注目されています。優しい酸味でバニラやナッツの香りが特徴です。

 

ムベヤ(標高1300~1800m)

タンザニア南部の高原地帯で、キリマンジャロで有名な北部より標高が高い地点もあり、若い生産者が生産を牽引する注目のエリア。明るい酸味とフルーティな甘みが特徴です。

 

キゴマ(標高1700m)

ブルンジに近いタンザニア西部の地区。ジューシーで優しい酸味のコーヒーが特徴です。

 

ブコバ

ウガンダに近い国土の北西端の地区。ビクトリア湖沿岸に位置し、タンザニアのカネフォラ種(ロブスタ種)の殆どを生産しています。

 

グレード

タンザニアのグレードはスクリーンサイズと品質でグレードが決まります。スクリーンサイズによるグレードはAA〜Cの4段階に格付けされ、さらにAAより著しく大きいものはエレファント(E)、Cよりも著しく小さいもの、欠けがあるものはTやTT、重量があるものはグレードにファット(F)がついたり(例:AF、BFなど)、丸豆のピーベリー(PB)などがある。AA〜C以外の豆は異形でありグレードはCより下である。品質によるグレードは9段階あり、最上品がFINE、標準品がFAQ(Fair Average Quality)、最下位品がVERY POORである。  

 

スクリーンサイズによる格付け

AA:6.75mm以上

A:6.75mm未満〜6.25mm以上

B:6.25mm未満〜6.15mm以上

C:6.15mm未満〜5.90mm以上

これ以外に異形を表すE、T、TT、F、PBなどがある。

 

品質による格付け

FINE(最上位品)

FAIR GOOD

GOOD

FAQ+

FAQ(標準品)
FAQ-

POOR FAIR

POOR

VERY POOR(最下位品)

 

以上、タンザニアの紹介でした。

 

最後まで一読いただきありがとうございました。

 

ホットコーヒーからアイスコーヒーを作る時のコツ。

今回は、これからの暑い季節に欠かせないアイスコーヒーを作る際のコツをまとめてみました。みなさんの参考になれば幸いです。

 

アイスコーヒーを作るためのコツ

①たっぷりの氷ですぐに冷やす

ホットコーヒーからアイスコーヒーを作る時は、とにかくすぐに冷やす。ホットの状態から自然に冷えるのを待つと嫌な酸味が出て味が悪くなるので、サーバーに氷を入れてとにかく冷やします。

 

 

②粉の量はいつもの1.25倍〜1.5倍

氷で冷やすと必然的に水の量が増えますから通常の粉の量でコーヒーを淹れると薄くなります。粉の量はいつもより少し多めに入れましょう。飲む時に追加で氷を入れたりすると思うので少し濃いくらいがちょうどいいと思います。

 

③焙煎度合いは深煎りで焼く

焙煎が浅いと酸味が出やすくなるので必ず深煎りで焙煎すること。苦さは薄めれば和らぐので深煎りで焼くこと。

 

 

あとは通常のコーヒーの淹れ方でコーヒーを淹れてください。冷蔵庫にいれて一晩寝かせると良いでしょう。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。